空気環境測定業務

空気環境測定業務とは?

空気環境測定とは、不特定多数の人が利用する施設でオーナーに義務付けられているものです。多くの建物は、「ビル衛生管理法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)」により空気中の成分を測定することが求められています。

空気環境測定の対象

空気環境測定が義務付けられている建物は、【特定建築物】とされる施設です。【特定建築物】とは、興行場、百貨店、集会場、図書館、博物館、美術館、遊技場、店舗、事務所、学校(研修所を含む)又は旅館の用途に供される建築物で,その用途部分の「延べ面積」が3,000平方メートル以上であるものをいいます。

空気の状態は人体にも影響が出ます。
多くの建物が【特定建築物】に当てはまります。
所有されている方は測定されていますか?
快適な環境づくりのために必要な測定です。
空気調和設備を設けている場合の空気環境の基準
浮遊粉じんの量 0.15㎎/㎥以下
一酸化炭素の含有率 100万分の6以下(=6ppm以下)
二酸化炭素の含有率 100万分の1000以下(=1000ppm以下)
温度 18℃以上28℃以下
相対湿度 40%以上70%以下
気流 0.5m/秒以下
ホルムアルデヒドの量 0.1㎎/㎥以下(=0.08ppm以下)
価格表
空気環境測定 3,500円/1ポイント

※作業面積・汚れ状況・作業環境・場所・時間帯により価格が異なってきます。
※税抜価格